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  • 未知の英単語類推力飛躍的UP、文章読解力♾️に近づく塾、とは(塾長・高校時代の英単語集の覚え方もご紹介)

    2023.6.29

    06/29/2023

    「読解4倍速」の補助として「未知の英単語の類推法」「方向性リーディング®︎」もご提供しています。

    この2つも非常に優秀です。

     

    「未知の英単語類推力10倍UP」「文章読解力♾️に近づく塾」とは

    未知の英単語の類推力10倍UP

    未知の英単語の類推法」を長年かけて開発し(1990年〜)、読解4倍速を強化して来ました。

    単語類推力10倍UPになります。

    構文を使って読んでいても、スラッシュで読んでいても、知らない単語が出てきたらそこでストップしてしまいませんか?それは、知らない単語が出てきた時の対処法を知らないからです。池田英語塾はそれを知っています。生徒さんたちは全員、知らない単語が出てきたら、あるアクションを取り、意味を絞り込んで自信を持って先に進んでいきます。これって…10倍以上の効果があると言って過言ではありません。

    10倍の根拠

    まず単語集をどうやって覚えるかも伝授。

    その上、未知の英単語の類推で10以上のスキル(=技術)があるので10倍としています(まだ増える可能性もありますし、実は10倍以上です。)。

    英文中に知らない単語が出てきたらそこで停止するしかなかった(怖くて先に進めない)、単語と言えばただ頑張ってひたすら丸暗記をするしかなかった、工夫はあってもせいぜい語源に頼る程度だったのに(pro-が「前」、sub-が「下」など)、意味の判断ができるのです。

    今まで受験業界で存在しなかったスキルです。

    しかも10以上のスキルがある。

    その中に必ず意味を絞れるものがあります。

    (単語の推測ができない読解法は全て偽物です。)

     

    またターゲット、鉄壁などお使いの単語集の確認テストも、ご希望があれば、単語集をお持ち込み頂けるなら、それに基づいて問題を作成し、実施します。

    毎週100語が範囲でとし、その中から塾長の経験値に基づいて特によく出ると判断したものを出題します(英→和)。

     

    知っている単語を独自の記憶法で増やしテストで定着させ、知らない単語は推測できる。

    これを「完璧」「最強」と言います。

    ※大手予備校は単語のテストはしています。さて、類推法を具体的に教えていますか?してませんよね。類推法を知らないから、生徒さんたちにひたすら苦痛の単語の暗記を強要するだけです。全く情けない話です。池田英語塾は暗記法と類推法を伝授しています。断言しておきます。吉祥寺の小さな塾・池田英語塾の方が大手さんより遥かに上です。

     

    読解力♾️に近づく、とは(方向性リーディング®️)

    作者の主張も「方向性リーディング®️」で簡単に取る事が出来るようになりました。

    コペルニクス的転回な発想です。

    1993年に発見し、それ以来受験生が史上一番多かった最も厳しい1990年台の東京の予備校の授業を通して研鑽し、独立してからもさらに磨いてきました。

    これで文章読解力になります。

    文章読解力が♾️倍とは、作者の主張を、読み始めてすぐに先の展開が分かり、スムーズに話の流れの乗りつつ、結論まで読み取れる能力が身につくということです。

    構文主義にしろ、スラッシュリーディングにしろ、一文一文読んだだけでは主張が取れることはたとえあるとしてもほとんどありません。

    和訳はできたが、何を言っているのかわからないという状態に陥りがちです。

    それが一切なくなります。

    早稲田大学、私立医学部などの問題では、構造や単語が難しく、主張を取ることが不可能にも思えますが、ざっくりとまず主張を捉えることができ、その主張を元にして細かく読み解くことができます。

    従来の方法では一切不可能です。

    本来nothing(=従来の方法論)とall(=方向性リーディング)を比べれば∞倍です。

    決して大袈裟な表現では断じてありません。

    大袈裟などと言う人は、作者の主張を簡単に取れることの重要性がわかっていません。

    倍の根拠

    ♾️倍の根拠は、塾長は高校時代(偏差値78.8)、分速200文字で英文を読んでいましたが、作者の主張は必ずしも取れませんでした。

    スラッシュで一文一文読むのと作者の主張を取る技術は別物なのです。

    内容一致問題を解きつつ、初めて主張が分かるという状態でした。

    主張を取るという観点では100点満点で0点です(問題を解くと分かるのですが、文章を読みつつ主張は一切取れない。0点です。)。

    一方今は英文を読み始めた時点から先の展開が分かり、流れるように作者の主張を取っています。

    満点の100点です。

    ですから♾️倍です。

     

    全く主張が取れない状態と、完全に自信を持って主張が取れる状態。

    NothingとAllの状態。

    明らかに無限大の差があります。

    そして、本当に効果がある技術なのです。

     

    これを身につけるために、考案者の塾長が一人ひとりに丁寧にやり方を伝授していきます。

    故に「♾️に近づく塾」としています。

    _____________

    上記は、構文とかスラッシュとか、特に主張を取ろうとしない方法との比較です。

    以下に「作者の主張を捉えようとする方法論」との比較を致します。

    _____________

    一般的には作者の主張を取る方法としては(1)「パラグラフ-リーディング」(2)「トピックセンテンス」(3)「ディスコースマーカー」があります。

    (1)「パラグラフ-リーディング」は、確かに作者の主張の骨格を読み取る事ができます。

    ただやはり斜め読み。

    それに読むべきところの英単語がわからなければどうするのか。

    全文を見ないことの弱点があると思います。(ただこの方法論は欠点もあるが、使いどきを考慮すると、有力な方法論です。)

    その弱点を補った方法論が「方向性リーディング」です。

    (2)「トピックセンテンス」は、弊塾も使う事が非常に稀ですがあることはあります。(生徒さんがそれを希望のとき)

    ただどうやってその一文を見つけるのか。

    一般にはその方法論が不明確、段落を全部読んだらなぜか「トピックセンテンス」が勝手に分かってしまうような説明。

    まだまだ不完全な方法です。

    (ないよりは確かにマシ。段落の中身を表す一文があると思って読むのと読まないとでは差があると思う。しかしただマシなだけ。方向性を使えば簡単にわかるが、方向性で内容がわかってしまうので、弊塾では生徒さんの希望がない限り滅多に使いません)

    (3)「ディスコースマーカー」

    ,however,とかthusとか、文の流れを示す言葉を頼りに主張を取ろうとする方法。

    これも弊塾でも使います。

    でも全文の流れを取ってからです。

    部分で使うととんでもない誤解が生じます。

    (弊塾で最初に使う「猫のバランス感覚の素晴らしさ」の長文でこのことを証明しています。この方法論は全文の流れが分からず使うと真逆の結論になることがあります。文中の「部分」で判断することは非常に危険です)

    これもまだまだ発展途上の方法論です。(「方向性リーディング®︎」との併用で完璧になります。それなら文句はありません。)

    _____________

    上記の3つの方法論との比較をします。

    弊塾の「〜倍」の考え方の根拠は、「全体の流れ」を取れる方法論であるか否か。

    ここを中心に考えます。

    (1)「パラグラフ-リーディング」には♾️倍勝っている自信はありません。それでも勝っているとは思っています(全文読まずに理解できることの魅力は確かにあるが、段落の最初の文章の単語が難解な場合の対処法がない。)。

    文章全体に目を通さない方法論は最終的にはやはり不安なのではないでしょうか。

    方向性リーディングにご賛同頂いている、現役のお医者様のご父兄様とお話をさせていただいたことがあります。北里大学医学部ご出身。曰く「私の頃は大学がバカでしたが、入ってからめちゃくちゃ鍛えられた。とんでもない量の英文を短時間で読まなくてはならない。クリアするために自分なりの方法論を考案したが、その時の方法論と塾長の方法論が一致する。」とのお言葉でした。流れがわかった上で、一気に大量に読み進むという方法論でした。確かに池田英語塾と酷似。お話できてこちらも楽しい方でした。

    (2)「トピックセンテンス」は、結局段落の全てを読んだ上で、これがトピックセンテンスじゃないか、という推論。「段落の先頭にありがち」というドラゴン桜という漫画の教師の発言が根拠。そこではないことも多々あり。全てに通用する方法論ではない。方向性リーディングは「100%」。この差は無限大と言える。に身を委ねずに済む。慣れるともしかしたらわかるようになるかも(ならないかも。受験で「かも」は避けた方がいいのでは。)。結局多くの努力をして、もしかしたらできるかも、という方法。……それって今までと何も変わっていない。(できるようになった方々はすごいと思う。そういう方は「方向性リーディング®︎」を知らない方がいい。こんな単純な方法でよかったのか…と悔しい思いをすることになる。)

    (3)「ディスコースマーカー」は、目的が間違っている。この方法論で主張はとれることもたまにはある。しかし絶対ではない。文全体の流れがわかった上で使うもの。「作者の主張」を捉える方法論として不適切。「方向性リーディング®︎」との差は、そもそも不適切な使い方の曲用ゆえ、無限大に相当する差があると考えます。

    これらを踏まえても♾️倍というのは極論ではありません。

    人目を引くための大風呂敷ではありません。

    大風呂敷等のご批判は、作者の主張を容易に取れることの重要性がわかっていない方々です。

     

    スラッシュだけで読むってこういうこと

    読解4倍速って、私が高校生の頃に200字で「4倍速」で読めたことからつけた名前です。

    しかし単語の意味は推測できないし、主張も分からない。

    そういう中で沢山読んで、過去問を解きまくって無理やり読んでの200字。

    勝手読み(=根拠なく、きっとこうなのだろう!という判断)も入っていました。

    それでもほぼ当たっていましたが、無理やり読んでの200字なので、再現性が弱く、これを教える自信はありません(ただただ生徒さんにたくさん読ませるのみ。これでは全ての生徒さんが向上できると思えないです。)。

    実はスラッシュ以外の記号も使っています。

    挿入句と等位接続詞が結ぶ2つの塊に関してはスラッシュ以外の記号を使っています。(挿入句はカッコで括ります。等位接続詞は○で囲み、接続される2つは×をつけて表しています。全体の比率としては90%以上がスラッシュ、挿入句のカッコと等位接続詞の○×が5%ずつというのが平均という印象です。やはりメインはスラッシュです。)

     

    スラッシュだけでは、挿入句の扱いに少々困ります。

    等位接続詞が何と何を結んでいるのかは非常に重要な情報です。

    ですから池田英語塾では3つの記号で英文を読んでいきます。

    これでようやく過不足なく英文が読めるようになります。

    構文読解のように、(      )とか[     ]とか〈  〉とかやたら記号が多くなり、それを覚えるだけでも大変だ、ということはありません。

     

    一文一文読めるだけでは今の大学受験は不十分

    一方「単語力10倍」「文章読解力♾️倍」というのは全く大袈裟ではなく、本当に「勝手読み」がなくなります。

    根拠を持って単語の意味、作者の主張への判断が正確にできるようになります。

    特に変な文章が多い早稲田大学で有効な方法論です。(社学とか。……ちょっと脱線しますが、実は共テはスラッシュと単語の類推だけで足ります。方向性リーディング®︎は不要です。共テは主張を取らなくて読める文章。共テは情報処理の機械的作業の文章なので、塾長的には非常につまらない文章です。点数は取れますが。)

    私は嘘は言いません。

    (嘘は覚えておかなくてはならない。面倒なので、絶対にしないことにしています。)

    まぁ分かる人、ご賛同いただける人だけに来て頂ければ幸いです。

     

    現・塾生さんたちへ(元・塾生さんたちへ)

    今来ている塾生さんたち。

    方向性で確かに主張は取れるでしょ?

    うちに来る前はそんなことはできなかった。

    こんなことを言ってるんじゃないか、と勝手に自己流でやっていたかもしれませんが、それは根拠が弱いし、文中の一文を拡大解釈したもの。

    点であり、線による判断ではない。

    自己流と方向性リーディングでは♾️倍の差は実際ありますよ。

    (All or nothingです)

     

    単語の類推も最初にやる「猫のバランス」の文章で、flipやawkwardly、tumbleが類推できて、お〜!となったと思います。

    分からない単語のところでストップせず、ヒントはどこだと周りを探し、推測できるようになっていると思います。

    やればやるほど探す作業が時間がかからなくなります。

    方向性や「ロメオとジュリエット」の方法とか、10以上の方法論を提示しています。

    論理を使うのではない技術なら、SVO to do〜で肩を押したり、SVO from 〜ingで肩を引きましたね。

    あれも類推法の一つです。

    Vの意味が特定できたでしょ?

    方向性リーディングはすぐに長文が読めるようになる大技ですが、単語の類推はこういうコツコツとした作業が最後に実をつけるのです。

    どんどん精進してやってくださいね。

     

    元・塾生さんたちも、卒業した後こそ、生きた環境の中でこそ、一層役に立っているはずです。

    どんどん使って世界で活躍する人になってください。

     

     

    塾長の高校時代の英単語の覚え方(さらに特別のおまけ)

    私は音を使って覚えました。

    好きな歌のイントロを聴いたら、歌い出しが頭にスッと浮かびませんか?

    私は英単語を聴いたら、日本語がスッと浮かぶ、日本語を聴いたら英単語がスッと浮かぶという状態になりました。(思い出そうというプロセスなし)

    下の本の15ページに私の英単語の覚え方が書いてあります。(古い本なのでシミが所々あるのは申し訳ありません。あと、「語源で未知の単語がほとんどわかるようになる」って…。18歳の池田君、まだまだ君は甘い。そんなことはない。)

     

    ・自分の声でエンドレステープ(6分)に吹き込んで、繰り返して聞く。

    ・勉強に疲れた時に聞く(目を閉じて30分ほど、休憩しつつ。)

    ・寝る時にタイマーをセットして聞く(1時間後に切れるようにセット)

    ・起きたら30分聞いてから起きる(起きる時間の30分前に目覚ましセット)

    ・翌日、学校の授業で内職してスペルの練習をする(内職をした先生方、すみません。スペルは漢字と同じで書かないと覚えられません。特に英語は発音通りのスペルではない。特に国公立大の受験生が「見て覚える」「書かない」なんてことは絶対にしてはなりません。)

    ・テープは毎日録音し直す

    ・目の前に馬鹿な自分を想像し、その馬鹿な自分に「これでもか!」「これでもか!」「これでもか!」というしつこい口調で、馬鹿な頭の中に自然と英単語と訳語が入り込んでしまうような口調で繰り返し吹き込む(語気を強めたり、囁き声になったり、しつこく繰り返したり。市販のテープ、CD、音源じゃ覚えられませんよ。)

    というものです。

    ですから当時から音読をしていた訳ですが……(音読のパイオニアの一人?)

    その経験から「音読、音読、とにかく音読だ」などと具体的な指示なしで言う人間を私は信用していません。(具体的なやり方の指示があるなら、その指示の内容がわかりやすくて納得のいくものなら文句はありません。その場合にはぜひ頑張ってください。私は赤ちゃん、子供の言葉の習得プロセスが最適だと思っています。すなわち、まず何度も何度も何度も聞いてから音読です。聞くことを重視しない音読は間違いなく嘘ですよ。子供を見てごらんなさい。)

    塾生さんたちには、自分の声で吹き込むのは気持ち悪い(自分の声って、自分にとっては気持ち悪いものです)という訴えを受けて、ある方法を提案してあります。

    これに関しては、塾生さん以外に公開はご容赦ください。(知りたいなら入塾をお願いします)

     

    これで単語を完璧に覚えても、まだ足りないのです。

    足りるように頑張るんだ?まぁ無理ですね。

    それにもっと楽で適切な方法があるのです。

    「判断」「類推」するのです。

    早慶とか、国公立大、医学部の長文なんてまさにそうです。

    それができるから「単語力10倍」なのです。

     

     

    あと「私の有名私大合格作戦’84」の他の部分が読みたい方は、ぜひ入塾されてください。

    そうすれば「社会七割を約束する記憶術」もお教えしましょう。(でも丸暗記なので、流れを教えてくれる本とか塾とか行ったほうが良いと思います)

     

     

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