❗️ネイティブの読解速度を調べてみました❗️
目次
初めに結論(分速300字)
ネイティブの読解速度は以下の通り:
高校生200〜300字(分速)
大学生300〜350字(分速)
大人(23歳以上)220〜350字(分速)
大学受験の生徒さんの年齢に近いのは高校生、大学生なので300字(分速)前後というところでしょうか。(下の”How fast does the average person read?”なら7字です)
ただし、上記の読書速度にはtechnical reading(技術読解)の場合は含まず(一般的な書物での読解ということ)。
出典(“How fast does the average person read?”で検索)
アメリカのYahoo!でHow fast does the average person read?「平均的な人間はどれくらい速く読むのか」で検索して、一番最初のページを参考にしました。
技術文(Technical readings)ではネイティブもスローダウン
最後に注釈で以下のような記載あり:
(原文)Please note that the above reading rates do not take into account technical reading. Technical readings will be read slower than the average reading rates above.
(塾長和訳)上記の読書速度には技術文の読み込みが含まれていませんので、ご了承ください。技術文の読み込み速度は上記の平均読書速度よりも遅くなるでしょう。
技術文とは?
ではtechnical reading(技術文)とは何かというと、検索してもしっかりとした定義が出てこなかったのでChat GPTに聞いてみました:
>技術読解(ぎじゅつどっかい)は、専門的な情報や技術的な内容を理解するための読書スキルです。
>技術文書、専門書、学術論文などのテクニカルな文書を読む際に必要とされます。
>技術読解では、専門用語や複雑な概念、図表、数式などの理解が求められます。
>一般的な読書よりも専門的で詳細な内容を理解するため、通常はよりゆっくりと読む必要があります。
これを定義だとして受け入れると(塾長は問題なしと考えます)、共通テストや大学受験の問題はまさにtechnical reading。
するとネイティブでも、technical readingである共通テストや大学受験では分速300字を下回ることが十分にありうるということになると思います。
池田英語塾の基準(読解4倍速)
弊塾の基準は、大学受験の長文は構文主義だと分速50字、旧センター試験のような平易な問題なら分速75字。
これが4倍になるので池田英語塾メソッドでは、大学受験なら分速200字、平易な旧センター試験レベルなら分速300字。
アメリカの高校生の速度「200〜300字(分速)」と同じになります。
この達成のために池田塾では生徒さんたちを日々トレーニングをして鍛えております。
久しぶりにHPを更新したついでに色々と見てみたら、根拠を示さない塾や予備校のページがなんと多いことか。
しっかりと読み取りましょう。
騙されてからでは遅いのです。(うちの塾も疑って、しっかりと読み取って、その結果来ていただければこれに勝る幸せはありません)
情報リテラシーを持ちましょう
情報が氾濫している昨今、情報リテラシー(情報に振り回されず、読み取る能力)が必要です。
池田英語塾のように、根拠となる情報を提示している塾を信じませんか。
池田英語塾を信じるものは救われる
……というと宗教的になってしまいますが、日本で教えられている英語はあまりに妄言が多い。
きちんと論拠を持って説明している塾がもっと報われてもいいと思います。
間違いなく池田英語塾は正確な内容を教えています。
そして出鱈目な説明が氾濫している。
ならば池田英語塾を信じることは救われることになると思います。
ぜひ池田英語塾こそ信じていただければ幸いです。
こういうことを書くと、池田、お前こそが妄言だ、となるのでしょうが、ちょっと待って。
だからこそ、根拠を示しているところを信じましょうと言っているのです。
池田英語塾は根拠を示しています。
全て論理的に説明できる日本で唯一の塾。(鯨構文、分数、関係詞、分詞and more)
大手予備校の講師もちゃっかりうちの考え方をパクっています。(考えたのは塾長なのに、手柄を横取り。迷惑な話です)
最後に一言:
池田英語塾を信じるものは救われます。
3:41:34 PM 06/03/2023