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  • 🗣️音読に関して池田英語塾の見解

    2023.6.16

    音読についての池田英語塾の見解

    ①短期記憶には効果があるらしい(定期テスト対策ならいいのかも)

    ①私はあまりおすすめではないのですが、以前の塾生さんで「定期テストは音読で何とかなるので音読します」という発言をし、実際8割は取っている生徒さんがいらっしゃいました。

    その意味で、「短期記憶には効果があるらしい」としています。

    今の塾生さんにも定期考査で覚えにくいところはやってもいいのではないか?と勧める事があります。

     

    ②丸暗記のための音読は、効率悪し(どうしても覚えられない熟語など、絞って使う。何でもかんでもなんて論外!)

    ②丸暗記のために音読するのは…どうなんでしょうか。

    私は「理解できない時にやむを得ずに暗記のために音読」はOKだと思います。

    しかし何でもかんでもは不可だと思います。

     

    以前河合塾のホームページで、大学生が人気講師の授業に潜入してレポートというページを見たのですが……

    何でもかんでも「音読するしかない!」のだそうです。https://www.kawai-juku.ac.jp/admission/cnt/trial-class/

    「If S should doときたら3つしかない。doのあとは①S wouldか ②S willか③命令文ね。もうこれは覚えるしかない

    100回音読していくだけです」

    まぁある意味、もう音読だけと割り切るのも…いいのか???

    ん〜、私は嫌ですね。

    池田英語塾ならなぜshould「万一」とは何なのかとか、文法の「なぜ」を理解させてから、例文の音読はあり得ると思います。

    語学って結局口の周りの筋肉を動かして慣れなくてはなりません。

    練習なしで話せるようになる訳ないですから。

    だから理解だけではなく、口に覚え込ませる作業は重要。

    この意味では音読は否定できない。

    でも「もうこれは覚えるしかない。100回音読していくだけです」と何でもかんでも音読すべしと言うのはおかしいと思う。

    丸暗記の音読はなるべく避けるべし。

     

    あと、If should「万一〜なら」って仮定法ではないですよ。

    命令文の前提って起こりうることですよね?

    If it should rain, bring in the laundry.「万一雨なら洗濯物取り込んでおいて」

    「洗濯物取り込んでおいて」の前提の「条件」って起こりうるから命令の前提になれる訳です。

    「仮定法」は起こらない、事実ではないと話者が思っているものに使います(「もし私が鳥なら…」のように)。

    If shouldは「直説法」です。

    だから帰結説にwillも使える訳です。

    wouldは仮定法のwouldではなく婉曲のwouldです。

    大手予備校の大人気講師を論破して申し訳ないですが、間違っていたら逆に論破してください。(無理ですが。)

    Cambridgeですが、If shouldを受けての帰結節に、canや助動詞のbe toを使っている例もあります。

    森先生、河合塾、どうします?

    河合塾って他の科目はいいらしいが、英語講師はボロボロですよ。

    どうせ「鯨は魚でないのは馬が魚でないのと同じだ」現在や過去と無関係と知っていて「現在分詞」「過去分詞」(ん?もしかしたら知らないかもね)、勝手に借用して「進行形は未完了だから」とか言っているのでしょう?

    ボロボロじゃないですか。

     

    ……ここら辺まで理解してIf it should rain, bring in the laundry.を音読して覚えるなら賛成します。

     

    しかし正直、これで人気講師って…この講師が、ではなく河合塾という学校、河合塾の生徒さんたち…大丈夫か?

    この先生の言っていることに問題がない、って判断している、その判断がおかしい。

    この講師が個人塾をやっていて、そこに行きたい気にはならないのだが…

    「河合塾」の看板ゆえに許されるというところではないかな。

     

    これって河合塾の経営者がすごいのであって、講師はすごくないと思いますよ。

    河合塾の経営者は、たいした事がないものをすごいように見せる訳ですから…経営者としてすごいと思います。

    (とはいえ私はこういうのは好きではないですが。ある意味お客さんを騙しているようにも取れる。本来は解説が講師の仕事、音読するしかない、って講師の本業を放棄しているのに、これでいいのだ、って講師として使っている。これはある意味お客さんを騙してますよね?違いますか?生徒さんがいいと言っているからいい?それじゃ、将来やばいことになりませんか?しっかりとしたものを教えている講師を潰していることにもなるのではないですか?)

     

    私は、どうしてもなぜそうなるのかを理解できない熟語を今思うと音読して丸暗記しました。

    If it were not for〜「もし〜がなければ」のIf it were not for〜を何度も何度も口にしてこの文を覚えました。(今はこのitが何なのか、forが何なのか、理解しているので、理解した後に音読をすることになりますが、昔は丸暗記のための音読でした。これが辛いの何の…)

    「イフイトワーノットフォー、イフイトワーノットフォー、イフイトワーノットフォー、イフイトワーノットフォー、イフイトワーノットフォー、………」

    know better than to不定詞〜「〜するような馬鹿ではない」もなぜto不定詞であって原形不定詞ではないのか、がわからなくて(今では「なぜ」は分かって生徒さんに教えてます)、何度も何度も口に出して覚えました。

    「ノーベターザンto不定詞、ノーベターザンto不定詞、ノーベターザンto不定詞、ノーベターザンto不定詞、ノーベターザンto不定詞、ノーベターザンto不定詞、……」

    確かに一応は覚えられましたが……

    これをあらゆる事でやっていたら混乱してくると思います。(だから高三の時は音読の丸暗記は、どうしても理解できないものだけに絞りました。)

    「もう覚えるしかない」ではいずれ頭が飽和状態になり、混乱が生じます。

    覚える対象に似たものが増えてきた日にはもう目も当てられない悲惨な状態になります。

    高三の私はそれがわかっていたので、どうしても覚えられないものにだけ使いました。

    それをあらゆることに使おうとするのは……

    高三の私ならこの講師は切りますね。(この先生だけが悪いのではなく、他の「ただ音読すればいい」と説明なしで言っている講師も同罪)

     

    正しいのは、「文法を理解した後に音読」or「どうしても理解できないものだけに音読は絞る」です。

     

    ③本来の音読は、徹底して聴くことからスタート(赤ちゃんに学べ)

    「音読」がスムーズに英語を読めるために使う、という目的なら、まずは「聴くこと」です。

    下手くそな発音で音読したって将来通用しないでしょ?

    (外国人の方があまり上手ではない…いや、正直下手な日本語で「わーたーしは、あきはばーらーに、いっきたいで〜す〜」「わーたーしは、あきはばーらーに、いっきたいで〜す〜」「わーたーしは、あきはばーらーに、いっきたいで〜す〜」…などと下手な発音で何回も音読しても下手な発音が定着するだけです。でも、外国での日本語のテストはクリアできるかもしれません。……日本の英語の音読の状況に似ていませんか?)

    それに「音読・音読」とか言っている先生って、奇妙な共通点があって、彼らは発音が下手な人が多い。

    ということは、彼らが言う音読をしたって、同じように下手になるだけ。

    (たまに上手な人がいたら、その人がなぜ上手なのかを参考に音読するのは賛成します。その先生はただ音読しろとは言っていないはずです。)

     

    100回言うのではなく、100回聴きましょう。

    If you put your mind to it, you can accomplish anything.「意志を目標に集中させれば、何でも達成できるよ。」

    (引用のリンク先はYouTubeなので音声が出ます!https://youtube.com/shorts/4s4I9UBwCGY?feature=share
    [映画のこういう使い方は著作権の引用でセーフだそうですよ。音読を説明するという「主」に必要な「従」の使い方です。一応MartyとJenifferの顔も映らないようにしてあります]

    こんな感じで何回も何回も何回も何回も聴くのです。

    すると自然に口が動いてきます。(ん?動かない?なら動くまで聴きましょう!)

    そこで音読する。

    これが真の音読です。

    私は英語、スペイン語、中国語が一応できるのですが、英語は大昔の新潟県のダメな教育で育ったのでスタートが悪かった。

    スペイン語、中国語はこの方法で音読して非常に発音が綺麗になっています。

    英語は自力でこの方法で直しました。

    単に「音読」とか言っている馬鹿英語の講師は…私は信じません。

    スッキリします?彼らの説明?「音読」とか言っていれば教えたことになるという免罪符ではありませんか?

    そんな馬鹿な話はないですよ。

     

    赤ちゃんって、音読しますか?

    赤ちゃんって、パパママの言っていることを何度も何度も聞いてから「パパ」「ママ」「わんわん」とか言いますよね。

    言葉の勉強って赤ちゃん、子供が教えてくれます。

    単なる音読は馬鹿です。

    聴いてから、自然と口に出るようにしましょう。

     

    正しい音読は、発音がネイティブと同じになります(ならないのは偽物)

    “你是日本人吧?為什麼你會跟我們一樣說中文呢?”(「あなたは日本人でしょう?なぜ私たちと同じように中国語を話すのよ?」)

    台湾のスーリン夜市で、相席したご家族の1歳11か月の男の子が水をこぼしたので、”没事、不要緊”「大丈夫だよ、気にしないでね」と言った時にお母さんから言われた言葉です。

    発音は私は中国人と全く同じです。

    ここまでなれます。

     

    正しい音読をしましょう!

    塾・予備校講師が言っている「音読」が正しいのかどうかは、赤ちゃん、子供の言語習得と重ねてみると是非が判断できると思います。

    私がみるところ、少なくとも上の河合塾の音読は✖️です。

    赤ちゃん、何か覚えるために100回音読しないし。(100回聞きますが)

     

     

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