池田英語塾・代表挨拶
目次
塾長挨拶
みなさん、こんにちは。
池田英語塾・代表の池田浩己です。
2002年に神奈川で、2006年に吉祥寺で塾を立ち上げ、最初はこの2校体制でしたが肉体的、精神的になかなか厳しく、塾生さんたちに体調で迷惑を掛けてはいけないと、2008年以降は吉祥寺のみでマンツーマンで授業をしております。
1989年から予備校講師(新潟予備校、早稲田予備校、一橋学院早慶外語、以下は予備校ではなく塾ですが、秀英教育センター、早稲田アカデミー)をしておりましたが、2005年に完全撤退して英語塾のみで社会に貢献していく所存です。
あまりに一般の日本で教えられている英語の考え方が違うので、独立して自分の考えを信じてくださる方のみに授業をしています。
(日本で教えられている英語は徹底してダメだと思います。私も高二の夏までそれで習っていました。偏差値50は超えてましたが……。全く自信なし。高二の九月に今の方法に変わって偏差値75を切ること無し。高二の二月の偏差値71.2とか、偏差値70代前半では大いに不満でした。それくらいになれました。)
対応試験(4技能ももちろん対応)
弊塾は高校生以上の大学入試(医学部、東大京大一橋をはじめとする国公立大、早慶上智・東京理科大、GMARCHなど有名私立大)・大学院入試・TEAP・英検・TOEIC・TOEFL・IELTS等の受験専門塾です。
高校の補習も、大学に上がる内部試験を中心に据えて頂けるならお受けしております。(例えば早稲田実業さんの通称「学テ」、早稲田高校さんの「総合学力試験」のようなものです。学校の定期テストとこのような内部試験は全く毛並みが異なります。できれば内部試験をメインにして頂ければ幸いです。もちろん必要に応じて学校の授業の補習もいたします。詳細はご相談ください。)
あとはSATなどでも対応可能です。(その他の試験はご相談ください)
Readingがメインの塾ですが、他の技能:Listening・Writing・Speakingにも完全対応です。
(池田英語塾の4技能対応の詳しい説明はこちら)
Reading以外で他の塾に行く必要はありません。
小・中学生とそれ以下の年齢の方は対象外です。(中高一貫で受験のない中3に限り、中3の1月以降に弊塾に空席がある場合に応募可能です。中学生以下の方はぜひ弊塾卒業生による家庭教師にご応募ください。塾長が背後におります。そんじょそこらのプロ家庭教師より腕は上です。)
読解スピードが4倍になるとは
以下の3つの技術と弊塾オリジナルの文法で実際に4倍速が可能です。
長文読解の際、構文重視の方法論はまずは必ず文尾まで読みます[「全体を見てVに注目」ということは:
①まずは1文を最後まで見てから動けということ](1回)。
②そのあと、文頭まで戻りつつ主節の決定をするらしい(2回)。
③その後SVOCという構造を分析します(3回)
④M(修飾語)が形容詞なのか副詞なのかの判別をするらしいです。(4回)
⑤構造分析が終わったら和訳を頭の中でします(5回)。
しかしこの時点で、長文の作者の主張は捉える作業をしていません。
⑥この作業のために時間を要します。これで6回。(訳を出せても、その意味がわからなければそこで考えてしまいますよね?結構そういう時間があるはずです。ですから5回どころではなくもっとかもしれません。)
このように単純に考えても、従来の精読、構文重視の読解法は、一つの英文に対して最低でも6回目を通すことになります。
当然、読解スピードは遅くなります。(旧センター試験などの平易な試験で分速75字、難関大で分速50字)
スラッシュ・リーディング
一方でスラッシュ・リーディングはただ頭から後ろへと文章を読み進むだけです(1回のみ。頭から読みつつSVは捉えられる[ルールがあります。教えてます]ので、一切の返り読みの必要はありません[修飾語が形容詞なのか副詞なのかも前から読んでいてわかります。行ったり来たりする構文読解だとそんなことも判別をしなくてはならないらしいです]。ゆえに4倍以上[控えめに4倍とさせて頂いてます]。単純な計算です。また塾長が入試直前の高3の1月におおよそですが実際に測ったら当時の上智大学の問題で分速200字でした。実測でも4倍です)。
切る場所は池田塾はプリントをはじめにお渡しし、それに従って明確に教えます。
そしてそこから一切ズレる事はありません。
方向性リーディングも併用するので、作者の主張も簡単につかめます。(スラッシュリーディングだけでは、100%確実に作者の主張が掴めるわけではありません。スラッシュリーディングは一文一文を速く読む技術であり、作者の主張を掴む技術ではありません。私は高3で偏差値78.8ありましたが、スラッシュ引いて読んでも作者の主張は読み取れませんでした。問題を解きつつ、そういうことだったのか!と問題がヒントになりましたね。要は、スラッシュとは別に作者の主張を掴む技術が必要になるということです。スラッシュで主張や単語まで全てわかる、みたいなことを言う人は嘘つきです。スラッシュを相当うまく引いていた私が言うのです。間違いありません。)
切る場所を明確に知っているのは日本で唯一、池田英語塾のみ。
それを生徒さんに全て余すところなく伝授しています。
方向性リーディング®️
「方向性リーディング」(登録第6697500号)は,池田英語塾の登録商標です。
これは作者の主張を簡単に正確にとる方法です。
日本人は日本語で知らない単語を書かれても大抵は意味が取れます。
この思考プロセスを辿って行くうちに見つけたのが方向性リーディングです。
母国語でやっていることに我々は無意識です。
そのルールを見つけて、長文読解に活かした方法です。
人類という動物が長年を掛けて社会で生き抜いて来た中で習得した方法、すなわち一種のバイオミミクリーな方法論です。
未知の英単語の類推法
英単語は覚えるしかない?
音読すれば全部頭に入る?
…な訳はない!
我々は、少々難しい文章で難しい単語が出てきても意味の類推が可能です。
日本語は「同音異義語」が非常に多い言語です。
読む時は漢字で区別できるかもしれませんが、聞く時には確実に「類推」をしています。
「単語が類推できるというのは口さがない先達たちが喧伝した神話である」などという類推を否定する文章も、「口さがない」「喧伝」という意味を類推して読んでいます。(類推できないと言いつつ類推を強要している不思議な文章です。書いた本人とこの人物を信じている人々には悪いが、失笑するしか無い。)
この思考プロセスを突き止め、それを具体的なルールにして生徒さんに伝授しています。
予備校講師時代からずっと教えている技術です。
現時点で9つ具体的な方法論があります。
本当に一生役立つ技術です。
(1990年代〜2000年代初頭に西武池袋線の桜台駅で電車を待っている時に、早稲田予備校時代の生徒さんに声を掛けられました。
今でも早稲田予備校の生徒たちで集まった時に、私の方法論は大学に行ってもさらに役立っている、と皆が口々に言っています。
ありがとうございました、などと言われたことがあります。)
日本の受験英語の狂気(文法)
皆さん、現在分詞、過去分詞はご存知ですか?
現在分詞って現在と関係がないんです。
過去分詞も過去と全く関係がないんです。
なのに「現在」「過去」 と名前についていますよね。
おかしいですよね?(おかしいのです)
進行形って、「進行形にならない動詞」という「例外」をたくさん習いますよね(knowとかloveとかです)。
例外がたくさんあるという事は、進行形という言葉が適切ではないという証拠ではないでしょうか(実際にそうです)。
現在完了進行形と言うものがあります(have been 〜ing)。
「完了」と言っているのに原則として今も継続していて、完了していません。
He has been playing a video game /for three hours.「彼はずっとテレビゲームをしている/3時間前から」(原則として現在もしています。文脈によって稀に直前に終わったという場合はありますが、ほぼ現在も継続している時制が「現在完了進行形」です。)
なのに現在完了進行形です。
……めちゃくちゃです。(まだまだあります。弊塾で全部修正します)
以上のような文法用語で説明している英語の教育機関を私は一切信用できないと考えています。
(弊塾は、内容を即した適切な文法用語で英語を教えています。でも外の世界が間違っているにせよ、世の中の間違った用語もちろん同時に教えています。池田塾の用語は意味がわかるので混乱せずに問題は起きていません。結局外の世界で生きていかねばなりませんので、一般的な用語も渋々教えているということです。いずれにせよ、混乱の無いように細心の注意をしています。この点はご安心ください。)
日本の受験英語の狂気(英文解釈)
あと、「英文解釈」という分野があります。
短めの文章ではありますが、それなりに長い文章を訳していくという分野です。
文の中心となる主語と述語の探し方とか、andが何と何を結ぶとか、 、、これら自身は重要なことなのですが、英文解釈の参考書の構成(それなりに長い文章で構成されています)と「英文解釈」という言葉が与える「長い文章を読む技術」ではありません。(伊藤和夫・西きょうじ・富田一彦etc.方式では長文は十分な速度且つ内容理解度では読めません!)
結局1文1文を構造分析して読んでいるだけです。
文法と何が変わるのでしょうか。
なのに長文が読めるような「雰囲気」。(実際は違うのですが)
これも狂気です。
長文は短文の集まりだから短文を読めるようにすればいい?
いえいえ、長文ゆえのルールがあるのです。
「短文の集まりが長文」では…長文にルールがないと言っているようなものです。(というか言ってますよね。)
長文には長文独自の、短文には短文独自のルールがあります。
長文ゆえの独自ルールがあるのですから、長文は「短文の集まり」という視点は間違っています。
ご自分の無知を生徒さんに押し付けてはなりません。
(そういうことを言っている方は、ハッキリ言って長文の読み方がわかっていません。長文の中に短文があるのです。何を言っているのかわからないと思いますが。)
英文解釈の、やればやるほど新たな方式が出てくるという、無限のパターンがあるかのようなテクニック。
駿台予備学校で1981年夏期講習で習えば習うほど私など途方に暮れました。
絶望を覚えました。
前後に行ったり来たりしながら正解の訳を「師」がおっしゃるわけですが、訳がそれなのは納得するのですが、なぜ「師」にはその順序がわかるのか。
それの解説が全くなく、納得が全くいかない。
全く同じ文章が出ればいいが、そんな確率は相当低い。
宝くじです。
いまだに駿台予備学校の1981年夏期講習は私には珍紛漢紛でした。
教室内の様子
(1枚目は机の配置の感じです。講師と生徒さんの間には見えにくいかもしれませんが、アクリル板が設置されています。2枚目は教室にある本棚の一部です。置いてあるからいい本というのではなく、生徒さんの学校の副教材だとかの理由で置いてあることが多いです。ただ生徒さんが言及した参考書はほぼ本棚にあります。すぐにお困りの点を参照できるので本が多いことは便利ではあります。)
大手予備校の合格実績
伝統がある、合格実績が多い、は実はあてになりません。
伝統がある、といっても、実はほぼすべての予備校・塾が不正確な内容で教授するという横並びの状態で長年営業してきたということ。
まずいラーメン屋ばかりのラーメン横丁で長年営業してきた少しましなラーメン店と同じです。
合格実績が多い、というのも実は怪しい。
予備校・塾の営業の成果で偏差値の高い学校の生徒を集めたら、ろくな授業をしていないのに生徒さんたちが勝手に勉強して合格しただけ、というのが実態だったりします。
この程度の授業で、なんであれだけ名門大学に合格しているの?という予備校・塾があれば、必ずそれです。
弊塾の合格実績は信頼してください。本当に理解して成績を伸ばして合格を勝ち取った実績です。
真に語学を追求したいのなら、ぜひ池田英語塾においでください。
熱心な方の受講を心からお待ちしております!