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  • hardly[scarecely]〜when[before]…がなぜ「〜するや否や…した」を表すのか

    2023.11.25

    I had hardly gone outside /when it began to rain.

    私はほとんど外出することが完了してなかった/雨が降り始めた

    ……これでは普通、意味がわかりませんね。

     

    hardlyは「ほとんど〜ない」。(99%ない)

    ということは「少しは〜ある」ということになります。(1%ある)

    これに基づき上の文を訳し直すと:

     

    「私は1%外出することが完了した/雨が降り始めた時」

    雨が降り出した時に、外出が1%完了していた、ということは…

    足先のような、体のほんの一部が家から出た瞬間に雨が降り出した、という意味です。

     

    ですから「私が外出するかしないかの瞬間に雨が降り出した」ということになります。

    これを日本語らしい日本語にすると:

    「私が外出するや否や雨が降り出した」

     

    「するや否や」が、「するかしないかの瞬間に」にあたります。

    私もそうでしたが、受験生はhardly[scarecely]〜when[before]…は「〜するや否や…した」になる、と丸暗記なんでしょうね。(高三の私はいわゆる音読で丸暗記しましたが…なんでそうなるのかわからずイライラしてました。最後は「ま、いっか」で誤魔化しましたが…わかる今となっては、当時の自分が答えに到達できなかったこと、誰も教えてくれなかったことを残念に思ってます。)

     

    丸暗記ではなく、プロセスを理解しましょう。

    そうすれば、定着が促進されます。

    「理解」こそが真の記憶術です。

     

    理解した後に音読して体に染み込ませましょう。

    言語は結局は口と舌の運動です。

    理解した後に音読です。(解説なし、説明なしで「音読するしかない!」とかいう講師には要注意。説明できないだけです。いないと信じますけど、大手予備校には多いだろうなぁ。私ならそういう講師は切りますけどね。音読なんて講師不要、一人でもできる。一人でするのが難しいこと[=解説]をしてくれないのですから。……間違ってますか?とても間違っているとは思えないのですが)

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