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    2013.3.2

    関係副詞はwhen、where、why、howの4つです。

    これも関係代名詞と同じように考えていきます。

    是非動画をご覧下さい。

    (動画の下に以前弊塾で販売していた参考書(現在は手が回らなくて販売休止中)の関係副詞の説明を掲載しておきます。)

    詳しくは動画を見て頂かないと意味不明でしょうが、whenは「どれかというとその時に」、whereは「どれかというとそこで(へ、に)」、

    whyは「どれかというとその理由によって」を表します(howは特殊なので別個扱いです。)。

    なぜそうなるのか、そしてどのように使えばいいのかは是非動画をご覧下さい。

     

     関係副詞の授業を始めましょう。関係副詞は全部で4つありますね。これは、どの参考書にも書いてあることです。when、where、why、howです。ただ、これから説明する内容はどの参考書にも書いてありません。日本中、どの参考書にも書いてありません。まったく新しい方法です。で、一番深く、一番正確にわかる方法です。ぜひ習得してください。順番に説明していきますね。

     

    when:

    関係副詞のwhenから行きましょう。whenという言葉、関係副詞のwhenね。疑問詞だったら「いつ」っていう意味があるよね。でも、関係副詞のwhenでどういう意味があるかって書いてあった参考書があったでしょうか。ないですよね。で、ここではその意味をちょっとね、教えていきます。whというのは、「どれかというと」でenがこれが、見た目も似てると思います。thenですね。で、「その時に」っていう意味です。「どれかというとその時に」という意味を関係副詞whenは持っています。ここに関係詞が入るなあとわかったら、そこにね、「どれかというとその時に」っていう風な言葉を入れてみて意味が通る、そういう場合は関係副詞のwhenが使われると思ってください。さあ、やってみましょう。具体例です。

     That is the day/(  )we first met. 「それは日だよ、日と言ってもさ、僕達が初めて会った日だよ。」と、言ってると思ってください。「それは日だ」「日と言っても私達が初めて会った日だ」。(  )we first met.は名詞を限定してますよね。「それは日だよ」では意味広いですよね。で、後ろから狭めます。「私達が初めて会った日だよ」というふうに、名詞を限定してますね。名詞を限定しているので、「私達が初めて会った」は形容詞とわかる。この( )we first met の中に過去形があります。ってことはこれは形容詞節とわかる。形容詞節は、関係詞で始まるんでしたよね。で、(    )には関係詞が入るという風にわかる。意味をとっていくと、「それは日だ、日と言っても、いろいろとあるけど、どれかというとね(=wh)、その時に(=en)、僕達は初めて会ったんだよね」。ですから(    )には関係副詞when が入ります。

    あともう一つの方法、前の(その1)でも教えたんだけど、先行詞をまだ関係詞がわかっていない形容詞節に入れましょう。必ず入るんでしたよね。入った時にどういう働きをするかで関係詞はわかります。さあ、このthe day を後ろに入れてみましょう。先行詞は必ず関係詞の後ろの文章に入ります。関係詞の後ろが完全だ不完全だっていう考え方があるようですけれども、それは実は良いルールではありません。正確に全部わかってから補助ルールとして使うべきで、あれをメインにするべきではないです。なぜかというと、( )の後ろが完全とか不完全の場合がある、と考えると、先行詞を後ろに入れられない場合があるんじゃないか、と考えてしまうんですね。だって完全だったら入らないじゃないですか。完全てことはもう完全なんだからね。それ以上何も付け加えられないっていう意味でしょう。だから、入らないだろうと考えちゃうわけです。でも実は、先行詞は全部入ります。結論から言うと、関係詞の後ろは全部不完全です。ですから、完全不完全という考え方はちょっとね、置いておきましょう。全部不完全なんですね。必ず入ります。絶対入りますよ。the day を後ろに入れましょう。「その時に私たちは会ったんですね」。入りましたね。あれ?完全だったら入らないはずですね。先行詞入っちゃいましたね。これでもう証明おしまいです。関係詞の後ろに完全な文章があるなんて嘘です。一つでもね、その理論を崩す例があったら、その元の命題っていうのかな、それは間違いなんです。それは数学で習ってるはずなんだけど。ちょっと僕も数学得意ではないので、もうちょっと忘れちゃいましたけどね。でも、一つでもそれを崩す理論があったらそれはおかしいんじゃないかなってことになりませんか。

    では、あともう一つ答があります。the day を後ろに入れると、「その日に俺達は初めて会った」とも言えるよね。先行詞を後ろに入れたら、「僕たちはその日に初めて会った」。the day が、2回目だからit に変わって on it。then で入るってことはwhen になるんだよっていうヒントなんですね。on it で入るってことは、on which になるんだよっていうヒントなんですよ。このようにしても考えられますからね。先行詞は必ず後ろに入ります。だから必ず関係詞の後ろは不完全と思ってください。100%入るんですね。ですから、完全不完全という考え方は、もう、ちょっとね捨てておいていいんじゃ…ま、補助ルールとしてだったら使えます。で、このon which なんですけど、これで読んでいく時は、That is the day /on which we first met.「それが日だよ、日といってもね、どれかというと(=wh)、その日に(=on ich)私達は初めて会った」これでも意味がとれますよね。ちなみに「日」の前置詞はon ですから「その日に」はon the day、the dayは2回目なのでitにかわりon itとなります。ですからここはon which っていう風に考えて解くことになるわけです。

     

    where:

    はい、じゃあ次行きましょう。次はwhere ですね。これはどういう意味を持っているかというと、wh が「どれかというと」ですね。ere がthere です。「そこで、へ、に」です。「どれかというとそこで、そこへ、そこに」が関係副詞whereのニュアンスです。このようなニュアンスを持っている時に、あ、ここ関係詞が入るなあ、と分かって、その関係詞のところに、「どれかと言ってもそこで(へ、に)」という風に入って意味が通る場合には、関係副詞のwhere が入ります。たとえばNagaoka is the city/(  )I was born. という文章で考えましょう。「長岡は市だよ、私が生まれた市だよ。」と言ってますね。これは、「私が生まれた」「市」っていう風に名詞を限定している。いろんな市があるけど、こういう市だよと限定してますね。中に時制変化、was があるね。だから(  )I was born.は形容詞節だ。形容詞節ってことはこの(  )には関係詞が入る。これはもう定義だから絶対です。はい、関係詞が入るとわかったら、「どれかというと」とか「誰かというと」と発想して考えましょう。「市といってもさ、いろいろとあるよね、どれかというと(=wh) そこで(=there→ere)、私は生まれた」ですよね。だからwhere が正解だとわかる。あと、先行詞を形容詞節の中に入れてみましょうか、それでもできますね。先行詞を、関係詞がまだわかっていない形容詞節に入れてみます。その時の先行詞の働き、先行詞がどのような形で入るか。それが、関係詞が何になるかのヒントになります。先行詞を後ろに入れると、I was born there 私はそこで生まれたんだよ、ないしは、私はその市の中で in it その中で生まれたんだよ(I was born)、って入るよね。だから、there で入ると考えたら where ですね。in it で入ると考えたら it は、物の代名詞・目的格だから、in + 物の関係代名詞・目的格の which。in which が入るという風にわかるわけ。こういう風に考えていってください。これが関係副詞のwhere です。では、次行きましょう。

    どの参考書にも書いてないけど、関係詞には意味があることは明らかに真実ですね。どんな偉い参考書、どんな有名な参考書でもこのように関係詞の意味を書いてなければ、正確ではないと思います。

     

    why:

    三番目、why です。why は、どういう意味を持っているか。wh がやはり「どれかというと」。y っていうのが、これがby it です。ですからwhyは「どれかというとそれによって」と考えてください。関係詞が入るなあとわかって、そこの所にね「どれかというとそれによって」という意味が入って、意味が通る。先行詞 がreasonで、 「理由といってもね、どれかというとその理由によって(こうだったんだよ)」ってことで意味が通る場合、関係詞はwhy になります。

     That is the reason/(  )I was late /this morning.列車が非常に遅れてしまいました、人身事故があって、それが理由なんです、私が今朝遅れた理由なんです、先生許してください。と、言ってるんだと思ってください。さあ、まず「それが理由です」ですね。理由と言ってもね、いろんな理由がある。「どれかというと(=wh)、その理由によって(=by it)」「私は今朝遅刻したんですね。」ですね。だからwhy になると。いや先生、こんなのreason だからwhy なんだろ、簡単だよ、なんて人もいるんですけど、それはちょっと待ってください。先行詞がreason でもwhich の場合、当然that も入ってきますけど、which の場合もありますから、先行詞がreasonなら何でもwhyと考えるのは危険です。確かにwhyの確率が高いから分からないならwhyにしておけば確率は上がりますけどね。これから説明します。例えば、This is the reason/(  )the politician said /yesterday. こういう文章があったとしましょう。「これが理由だよ/その政治家が言った/昨日」。その政治家が昨日言い訳がましく言った理由だよ、とでも思ってください。これが理由だ、理由。意味が広い、後ろから狭める。政治家が昨日言った理由。名詞を限定していて、中に時制変化があるから、形容詞節だよね。形容詞節だから、(  )は関係詞が入るとわかるよね、これは定義ですから絶対です。さあ、考えていきましょう。理由と言ってもいろいろとあります。この場合「それによって」言った、のではなくて、これは「その理由を」言ったんだよね。「どれかというと(=wh)、それを(=ich)」その政治家は言ったんだよね。これはsay の目的語、say の対象語ですね。目的語というのは対象語と考えてください。動詞の対象。言った対象、言った理由なんですね。ですからこれは、「どれかというとそれを」ってことで、which なんです。ちょっとわかりにくかったら、先行詞を後ろの形容詞節中に入れましょう。そうすると、政治家は「それ」を言ったんですね。ですからit で入ります。どうでしょうか。it で入るってことはwhich 、まあ当然that でもいいですけどね。「どれかというとその理由を」言ったんですね。ですから関係詞はwhich になります。最初の文章は「それが理由です/理由と言ってもね、どれかというと(=wh)それによって(=y)」「私は今朝遅刻した」んですね。これは全然違いますね、どうでしょう。最初の文章That is the reason (    ) I was late this morning.で先行詞を後ろに入れた時に、it は入ります?どこにもitを入れられるところがありませんね。こういう時にwhy になります。あと、「先行詞を後ろに入れる」という方法で考えてみると、「私は今朝遅刻した、その理由の為に(=for it)」となって入りますね。実際の英語で前置詞は、reason の前置詞はby ではなくfor になるから注意してくださいね。for the reasonで後ろの形容詞節に入ります 。I was late for the reason this morning. っていう風になるになるんですけど、2回目の名詞ですからこれがit に変わりますね。先行詞が後ろの文章にfor itで入るわけです。for it だからここは、for which になるんですね。どうでしょう。That is the reason for which I was late this morning. ただfor which は今ではあまり使わないので、whyの方が圧倒的に多いです。こういう風に決まってきます。理由と言ってもね、「どれかというとその理由によって」こうだよ、という時はwhy 。理由と言ってもね、「どれかというとそれを」、とか「それかというとそれは」、のようにreason を名詞として使う場合にはwhich(またはthat) を使います。どうでしょう。ちょっとだけ面倒なんですけども、ぜひマスターしてください。がんばってください。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    よく関係副詞の後ろは完全な文章という先生が多いですが…

    となると、the city where I was bornのwhereは関係副詞ですから、後ろのI was bornが完全な文となります。

    本当にそうでしょうか。

    見てみましょう。

    I was born「私は生まれた」。

    これが完全な文でしょうか。

    「私は生まれた」「私が生まれた」「私は生まれた」「私は生まれた」「私は生まれた」「私は生まれた」「私は生まれた」…

    これに対して、どう返事しますか?

    返事の仕様がありません。(意味的に不完全な文章だからです。それに先行詞であるthe cityはI was born の中にthereという形で入りますよね。

    I was born thereとなります。言葉が入れられるという事は不完全だからです。

    構造的、文法的にも決して完全ではないのですよ。

    こんな嘘を平気で教えている先生が世の中に何十万人といるのは恐ろしい事なのです。

    文科省、どうする?

    この事も動画で説明しています。)

    I was born there.「私はそこで生まれました」ならどうでしょう。

    「私はそこで生まれた」「私はそこで生まれた」「私はそこで生まれた」「私はそこで生まれた」「私はそこで生まれた」…

    「へ〜、そうなの」と返事が出来ます。(意味を成す完全な文章だからです)

    確かにthereがあれば完全な文です。

    しかし、thereのないI was bornは明らかに不完全な文。

    こんな不完全な文を「完全な文」と言い切る日本の英語業界って大丈夫?(多分ダメでしょう)

    文科省なんとかしてよ。

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