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  • 弊塾のコロナウィルス対策について(7/4/2020更新)

    2020.2.16

    (7月4日2020年記載)

    次亜塩素酸水への評価がようやく定まりました。

    https://www.meti.go.jp/press/2020/06/20200626013/20200626013-5.pdf

    軽くまとめると、掛け流しなら35ppm、拭き掃除なら80ppm以上で効果あり。手指の消毒、噴霧に関しては経産省、NITEとしては評価はしません(自己責任でどうぞ)、というところだと思います。

    5月29日にYahooニュース(ニュースソースはImpress Watchの臼田編集長の記事)で「次亜塩素酸水は効果なし」という間違った記事が出ました。そのため印象は悪いと思いますが、pHが弱酸性域(5.0〜6.5)なら危険性は無しですし、有効塩素濃度が80ppm以上ならコロナに効きます。

    次亜塩素酸水に関してYahooニュースは間違っていました。

    次亜塩素酸水に関してYahooニュースは間違っていました。

    次亜塩素酸水に関してYahooニュースは間違っていました。

    お気をつけください。(マスコミの怪しい記事は、自分で検証しなくてはならないという時代になりました。今回吉祥寺の人出をディスる記事が多かったですが、読売新聞さんは取材に来ていたのに人出が少なかったために無理に記事にはせず、正確に評価しようという態度に感じました。別に読売新聞さんと何かつながりがあるのではないのですが、マスコミとしての態度を感じました。無理に記事を作る必要はないのでは。マスコミには事実をしっかりと伝えてもらいたいです、特に日刊ス○ーツの大◯悟さん。混雑を作り出すための圧縮写真は感心しません。権力と国民の真ん中にいて国民に正確な情報を伝えるのがマスコミ。そういう態度ではないマスコミが多すぎます。一部マスコミへの国民の不信を感じてください。)

    閑話休題。

    消毒・除菌に関しては消費者庁の基準を原則とします(↓)

    https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_research_cms207_200701_01.pdf

    弊塾では原則アルコール60%以上(弊塾は現在70〜83%を使用しています)のものを手指消毒に使います(授業においで頂いた時とお帰りの時に使用して頂きます。生徒さんの机の上にいつも置いてあります。授業中も気になったらいつでもお使いください)。

    全ての授業終了後、夜間に次亜塩素酸水(100ppm前後、pH5.5前後)を超音波式の加湿器で噴霧。

    日中は、生徒さんが入れ替わるたびに机と椅子に次亜塩素酸水(120ppm、pH5.0〜6.0)をスプレーで潤沢にかけて、紙タオルで拭き取る(紙タオルはもちろん使用ごとに廃棄)。

    以上で相当の確率でウィルスを完全除去できていると考えます。

     

    アルコールで手が荒れる方には次亜塩素酸水(120ppm、pH5.0〜6.0)をご使用いただいています。

    薬機法の関係で手指の消毒に効果ありとはうたえないのですが、塾長は個人的に相当の論文を読んだ上で効果ありと判断しております。ご納得いただいた上での自己責任での使用になります。(塾長は次亜塩素酸水を使用しています)

    弊塾の次亜塩素酸水は毎朝塾長が市販の500ppmのものを炭酸水で希釈し、120ppm(帯広畜産大の知見に基づきますhttps://www.obihiro.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/act.pdf)pH5.0〜6.0のものを作って3日以内に使い切っています。

    タンパク質があっても109ppmでコロナに不活化の効果あり(帯広畜産大)。

    その上をいく120ppmなら十分だと考えています。

     

    自分が作った次亜塩素酸水以外は塾長は信用しておりません。

    街中に存在していたら「有効塩素濃度は?pHは?」と聞き、それに相手が答えられたら使います。

    わからないなら使いません。この態度が微酸性次亜塩素酸水に対する正しい態度です。

    (ネットで次亜塩素酸水が置いてあったら「悲報」とか書いてあるのを相当目にしました。しかも医師の資格や専門家が…。科学的ではないと思いますがどうでしょうか。根拠なく自信を持って断言している人たちの言うことは聞く必要はありません。今回の騒動で理系の人間が科学的では必ずしもないというのがよくわかりました。まぁ、経産省が手指消毒での評価を出さなかったので今後は街中で手指消毒用の次亜塩素酸水を見ることはなくなると思いますが。)

     

    コロナ乗り切りましょう!

     

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    (6月6日2020年記載)

    厚労省も経産省も文科省もNITEも色々と混乱状態です。

    弊塾は、NITEによる次亜塩素酸水のコロナウィルスへの効果が確認されるまでは70〜83%エタノールでの手指の消毒に切り替えます。

     

    エタノールで手が荒れることがご不安な方には、以下の内容をご理解、承諾して頂いた上で、次亜塩素酸水80ppmを潤沢に(水滴が垂れるまで)使っていただきます。(その後ティッシュボックス型のペーパータオルをご自分で取って手を拭いていただきます)

    次亜塩素酸水は、当日の朝に塾長がpHと有効塩素濃度を確認したもののみを使用します。

    原液は弊塾で長年使用している@クリアという製品です。

    こちらの商品のpH、有効塩素濃度は既に確認し、表示(pH5.5〜6.5、有効塩素濃度500ppm)と同じであることは確認しております。経産省、NITEが危惧するバッタものの次亜塩素酸水ではありません。(塾長の判断ですが)

    手指への噴霧も、一連の報道でご不安な方がいらっしゃるかもしれません。

    しかし以下の内容を熟読なさって頂ければと思います。

    手指への消毒は問題なし、と現時点での知見では塾長は考えます。

    「NITEが行う新型コロナウイルスに対する消毒方法の有効性評価について~よくあるお問い合わせ(令和2年6月4日版)~」を以下抜粋します:

    Q:「次亜塩素酸水」で手指消毒を行ってもよいのですか?

    A:今回の有効性評価は、アルコール消毒液の代替となる身の回りの物品の消毒方法の評価が目的であり、手指消毒は評価対象となっておりません。
    「次亜塩素酸水」を手指や皮膚の消毒で利用することは安全面から控えるよう弊機構が公表したとする報道が一部にありますが、手指、皮膚での利用の是非について何らかの見解を示した事実はございません。
    「次亜塩素酸水」の利用に当たっては、メーカー等の提供する情報等をよく吟味し、ご判断をいただければと存じます。

     

    私が長年使用してきた経験上ですが、アルコールのような脱水性がないので肌は荒れないので、また帯広畜産大のデータでは74ppmの有効塩素濃度でコロナを不活化したとのことですので、上記の80ppm、pH5.5〜60で(pH5.0で有効塩素濃度が100%機能し、pH6.0で96.8%とのことですので、十分に有効かと思います。80ppmでpH6.0なら77.44ppmが有効ですので)使います。

    結局のところ、有効塩素濃度とpHで注文がついた上でコロナに有効との判断になるだろうと予想しています。ただ現時点ではまだ判断がされていません。このことをあらかじめご承知おきいただいた上で、次亜塩素酸水を使用してください。

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    (2月16日2020年記載)

    新型肺炎が流行っています。

    ご父兄様も大変ご不安かと思います。

    エアロゾル感染(数メートルの範囲の人がウイルスにさらされかねない感染。空気感染ではない。 )を否定する証拠もない、とのことですからどこまでやればいいのか分からないのですが…

    弊塾では次亜塩素酸水62.5ppmを生徒さんが入れ替わるたびに教室中に徹底的に噴霧して、常に換気扇を回しています。(塾長がお世話になっている整体師の方から次亜塩素酸水の存在を教えて頂きました。何ppmを噴霧するのかは、塾長が調べて決めました。)

    生徒さんの手も50ppmの次亜塩素酸水で消毒しています。(最近は、来られた生徒さんの全身に次亜塩素酸水を噴霧しています。授業後に教室を出る前にも噴霧して帰宅して頂いています。50ppmだと手に刺激がなく安全とのことです。)

    次亜塩素酸水は、リンク先の歯科医さんのHPによると(https://www.oote-itsuki.com/about_jiasui.html

    「次亜塩素酸」は細菌を退治する為にヒトの体内でも作られているのです。体の中に侵入してくる有害な細菌を白血球が攻撃している事はご存知だと思いますが、実は白血球は「酸素」を使い「スーパーオキシド」と言われる「活性酸素」をつくりだし、そこからさらに生成される「次亜塩素酸」を使って細菌やウイルスを攻撃するのです。

    こういった仕組みを理解すると次亜塩素酸がとてもヒトに優しく、細菌やウイルスに対しては高い殺菌力を持っていることが理解できますね。

        <中略>

    その効果としてはSARS、MARS、新型コロナウイルス、インフルエンザやノロウイルスを不活性化、死滅させたり、歯周病予防、口内殺菌、虫歯予防などの効果があり、食品添加物としても利用する事は可能です。ただし、医薬品ではありませんので「ウイルス抑制、除菌、消臭(拭取り)」という範囲までしか標ぼうする事が出来ないのが世の中のルールとなっております。

    ……とのことです。

    実は、1月下旬に翌日にインフルエンザが発症した生徒さんに普通にお互いマスク無しで授業をしたのですが、私や他の生徒さんにもインフルエンザの発症は無し。

    かなり効果があるのではないか……と考えています。

    今後も次亜塩素酸水による予防対策は続けるつもりです(もしもっとお詳しい情報をお持ちの方がいらしたら、ぜひ情報を下さい。)。

    厚生労働省の「次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの同類性 に関する資料」によると、次亜塩素酸ナトリウムより強い殺菌性が認められています。(それでいて手荒れ、環境負荷がなく、発癌性物質のトリハロメタンの生成も少ない。いいことずくめのアイテムです。ただ法律の裏打ちがないだけ。)

    皆様が健康な生活を送られることを願っております。

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    2020年3月27日追記

    次亜塩素酸水は、下記の場所でも使われているとのことです。

    新潟県阿賀野市のサントピアワールド https://suntopi.sakura.ne.jp/2020/03/13/denkai/

    渋谷109 https://suntopi.sakura.ne.jp/2020/03/13/denkai/

    あと、パナソニックのジアイーノも次亜塩素酸水(10ppm)を噴霧する装置です。https://panasonic.jp/ziaino/start.html

    次亜塩素酸水は、医薬品として認定されていないので、優れた殺菌消毒効果があるのにそれを表記することができません。https://sonaeru.jp/goods/disinfectant/hypochlorous-acid-water/g-27/

    上記リンクにもあるように、人体への安全性が証明されているのですがあくまで自己責任で使うことになります。

    自己責任で弊塾は今後も塾生さんたちの健康のために使い続けます。

    最近は遠距離からお越しの方々には100cc程度のスプレー容器に次亜塩素酸水を入れてお渡ししています(なかなかスプレー容器が手に入らないため、現段階では遠距離の方に限らせていただいています)。

    閉塞感が地球中に蔓延しています。

    こういう時は、コロナに打ち克ったときの楽しい状況を思い浮かべて耐え忍ぶのみです。

    コロナにともに打ち克ちましょう!

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    2020年4月27日追記

    生徒さんと講師の間の間仕切りとしてアクリル板を写真のように追加しました。

    講師もマスクはしているのですが、今以上にマイクロ飛沫が生徒さんまで届く可能性を減ずるためです。

    緊急事態宣言が続いている間、使用します。

    超音波式の加湿器で50ppmの次亜塩素酸水を授業中に講師と生徒さんの間に常時噴霧し、生徒さんがおいでになった時とお帰りの時に全身に62.5ppmの次亜塩素酸水を噴霧しております。

    また行き帰りでご不安な方、エレベーターのスイッチがご不安な方にスプレーボトルに次亜塩素酸水を入れて貸し出しています。

    次亜塩素酸水、スプレーボトルとも潤沢に準備をしてありますので、ご遠慮なくお申し付け下さい。

    弊塾は6割の方がオンライン授業ですが、通塾される方にもできる限りのことをさせて頂いております。

    今後も池田英語塾をどうぞ宜しくお願い致します。

     

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