スラッシュリーディングとは
ゴールデンウィーク中に公開する予定でしたが、資料集めに時間がかかっています。
今週中に公開します。
ドラゴン桜の先生、CNN ENGLISH、公文式、各種学校教材で採用されていますがお粗末なものばかりです。
切る場所が一定していないのです。
ここで切ったのに、同じ他の場所ではなぜ切らなかったり…もちろん説明無し、というお粗末さ。
スラッシュは感覚だとでも言っているのでしょう。
非常に腹が立ちます。
切る場所は明確にあるのです。
実はスラッシュリーディングは30年前に一世を風靡しましたがその後下火になりました。
その理由は学校の愚かな教師達・塾や予備校の講師達が適当な場所で切ることを教えて、生徒の理解に混乱を招いたからです。(当時の生徒さんで「ただ英文に線を入れてるだけ」という印象を持った生徒さんはその被害を受けています。)
そのために素晴らしいスラッシュリーディングの手法が誤解されるようになってしまいました。
正しいスラッシュリーディングのためには弊塾の手法(=ネイティブの発想と同等の文法)も必要になりますが、正確に切れるようになるだけでも成績は向上します。
この方法の普及の為に切る場所の基準を提示します。
私が今は日本で一番スラッシュリーディングに精通しています。
その秘伝を伝授します。
おかしいテキストはここで実名を挙げて矛盾を指摘していきます。
いい加減な基準で教えている本は首を洗って待っていなさい。
指摘されても、反論があるなら反論して下されば結構です。
そうやって議論がなされて、初めてこの方法が根づくと思っています。
昨今の改憲論議のようなものです。
……でもあれだけ出鱈目な切り方で反論は出来ないでしょうが。
してもらえる事を楽しみにしております。